4月5日は私がとても楽しみにしていたフィガロの結婚のオペラの日でした♫ ずっとドイツでオペラに素敵なドレスを着ていくのが夢でした(笑)。 初めてのオペラの感想をレポートしたいと思います。
鑑賞したのはモーツァルトのフィガロの結婚で、オペラは19:00からフランクフルトにあるOper Frankfurt (フランクフルト歌劇場)で上演でした。
もちろんオペラも楽しみでしたが、会場に向かう前の彼との写真撮影もとても楽しみにしていました! お家でこんな感じで、気分はアメリカの高校のプロムのようです。
この日は寒く、10度ほどでしたが、それでもドレスを着て、上から黒いコートを羽織って向かいました。Alte Operの近くで写真を取っていたところ、かなりたくさんの人に見られていました。 (笑)
会場に18:30頃到着し、歌劇場の中は、予想通りモダンなイメージでした。Alte Oper だともう少し古くてクラシックで、着飾る人も多いのかなと思っていました。 わたしは最初からこのようなロングドレスは誰も着ていないのは承知でしたが、それでも夢だったので堂々と着て行きました!会場では、男性はチノパンやリボンネクタイをしている人が目立ち、女性はビジネスカジュアルなファッションの方が多かったです。中にはジーンズ。。 という人もいましたが、これは正直オペラには無礼かなとおもいます。。。
オペラは19:00から休憩を挟んで22:30ごろまでで、結構長かったです。劇はイタリア語で、上記の写真のように舞台の上に英語とドイツ語のサブタイトルがついています。舞台の上だと少し見にくくて、字幕が出るたびに上を向かなければいけないので少し面倒くさかったですが、感想としては、美しい歌声に劇、生のクラシック音楽を楽しめて一石二鳥と思いました!また、事前にストーリーをインターネットなどで見て読んだので、それもよかったかと思います。会場はお客さんでいっぱいでした。
舞台の後は、Steigenberger Frankfurter Hofのホテルのバーでワインを飲んで帰りました。
オペラは今まで、周りからお年寄りの方が見るもの。。というイメージを持った人が多く、どうなるかと思いましたが、すごく感動しましたし、是非また観たいとおもいます。
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