フランクフルトのクリスマスマーケットは、ドイツの中でも規模が最大級と言われています。
クリスマスマーケットは11月末からスタートし、毎日だいたい朝10時から夜9時頃まで営業しています。(フルタイムで仕事をされている方からは、皆夜9時は早すぎると文句が多いですが。。)普段、日曜日はお店は全て閉店していますが、クリスマスマーケットは営業しており、街がいつもと違って賑やかで嬉しいものです。
クリスマスマーケットでは、定番のグリューワインという温かいホットワインやその他飲み物、ソーセージ、プレッツエルの他にも、クレープ、マフラー、手袋、ローカルなお土産類など、様々な物が販売されています。週末はかなり混み合い、座って食事ができるテントを見つけるのが大変なため、ゆっくりしたい方には平日がオススメですが、立ってでも十分に満喫できます。グリューワインなどのドリンクを注文する際には、Pfandといってグラスにデポジット代がかかります。コインを渡されますので、こちらは飲んだあとにお店に戻しに行けば、デポジットが戻ってきますので、お忘れなく!
メリーゴーランドや子供が楽しめる乗り物もあり、家族、恋人、友人とでも楽しめます。
雪の日にも行きましたが、マイナス一度ほどでとても寒く、この日は数時間外にいるのは少し辛かったですが、周りの雪景色も綺麗でオススメです!
ただし、地元人は通常クリスマスには家族や親戚の家で集うため、クリスマスマーケットの最終日は12月23日となっており、肝心のクリスマスイブとクリスマスには閉まっていることにご注意ください!
メインのクリスマスマーケットは中心部のHauptwache(ハウプトバッへ)の通りからローマー広場、そしてマイン川までずっと続いていますが、他にもCitybeach Frankfurtというルーフトップバーでもクリスマスマーケットがやっていました。ここでは、メインのマーケットとは少し違う、モダンな雰囲気が体験でき、スカイラインも楽しめます。
詳細はこちら:
Carl-Theodor-Reiffenstein-Platz 5, 60313 Frankfurt am Main
citybeach-frankfurt.de
さて、実際に私が何をしたのかも、ご紹介します。
クリスマスイブは、夕方にレーマー広場の教会に向かい、ベルを聴きに行きました。見にくいですが、現地には、ドイツながら東京のように人がいっぱいにあふれていました。
その中で聞こえてくる音楽、クリスマスツリーと周りの雰囲気はとても素敵なものした。
その後、彼のご両親宅でディナーへ。

なんと、料理は全てお母さんと妹さんの手作りです!(友人から皆ホテルの食事と勘違いされました!)私の名前まできちんと書いてあります。
ディナーには、ご両親と妹の他に、おばあちゃん、おじさん、おばさんも参加し、賑やかなものでした。
ディナーの前にはまず、プレゼントを交換し、シャンパンで乾杯。本当に楽しいひと時でした。(私は家族にプレゼントとして日本のお酒やスナックなどを持って行きました。)